今日、ナンパ手法に関する本を読んでいてら面白いテクニックが書かれていた。
居酒屋で自分がおごる方法だった。
街コンの場合、割り勘だから関係ないが、デートなどで酒を飲んだら、男としてはごちそうしたい。
女になんか払われたら、自尊心が傷つく。
だが、若い男の場合、女が割り勘を主張する場合も多いようだ。
そこで、先述の本を書いたナンパ師は面白い言い方で、自分がおごることを主張している。
ここは俺がおごるから、後でアイスおごって、
と言うらしいのだ。
確かにこれなら断りにくい。
大学時代、先輩に飲みにつれていからた時、1000円でいいやといわれた。完全におごると、相手が気を使うから、少しは払わせるという気づかいだ。
それに似ていると思った。
ただ、この記事で話題にしているナンパ師にはさらなるたくらみがあった。
その後、実際にコンビニに行くのだが、その流れで、アイスを自分の家で食べようと誘うのだ。
さすがに大人の女が、コンビニのアイスを路上で食べるのは嫌だろう。
自然の流れで、家に連れ込めるというわけだ。
おごらないと申し訳ないと言う気持ちと、外でアイスにかぶりつくのは嫌だと言う両方が合わさるだけで、家に行く理由は十分あると言うわけだ。